南っ子広場

まぼろしの花

図工で「まぼろしの花」という学習をしました。

不思議な種から育つのは、だれも見たことのない、世界に一つだけの花です。花の形、色の混ぜ方などを工夫し、一人一人が個性あふれる作品をつくっていました。

学習後、ある子どもが「先生、今日は自分の思いを絵に表すことができて、とってもうれしいです。すっきりしました。」と、笑顔で語っていました。そんな言葉が自然と出てくる妻南小の子どもは素直で前向きで、すばらしい学びをしていると感じます。

自分の思いや考えを表す方法は、言葉だけでなく図画や音楽、体の動きなど様々な方法があります。目的や思いに合わせて、様々な方法で自分を表現できる人に育ってほしいと思います。