南っ子広場

避難訓練(地震)

 10月25日(水)、地震を想定した避難訓練を実施しました。今回は、子どもたちに事前に日時を知らせず、実際に地震が起きた時の状況に近い形で訓練を行いました。

 昼休み終了と同時に緊急地震速報(訓練用)が鳴ると、外遊びから帰ってきた子どもたちを中心に戸惑う様子が見られました。しかし、これまでの避難訓練で学んだことを思い出し、職員が指示を出さなくてもすぐに低い姿勢をとって頭を守り、放送をよく聞いて運動場に避難していました。

 訓練の振り返りでは、「今日の訓練の様子で、本当に自分たちの命が守れるのか?」という話がありました。訓練だからと言って気を緩めてはいけません。100点の訓練が出来てこそ、いざという時に自分や大切な人の命を守ることができます。日本は地震大国と言われますが、いつ、どこで、大きな地震が起きてもおかしくありません。ご家庭でも、避難の仕方についてぜひ話題にしてみてください。