学校長挨拶

「相信相愛」の教えを継承する学校として
                                    茶臼原小学校 校長  明松 美佳

 本年度4月に着任しました 明松 美佳(あけまつ みか)です。
 本校は、西都市の西方、高鍋町、新富町、木城町との町境に広がる標高130mの茶臼原台地の中心に位置し、
美しい花々と木々に囲まれた、自然の豊かさを実感できる学校です。

 また、本校は、本年度創立80年を迎える歴史のある学校でもあります。
「児童福祉の父」と称される石井十次先生の理念のもとに、大正2年に私立の茶臼原小学校として認可された後、
地域の方々の尽力により昭和22年1月に小学校の開設に至っております。
 加えて、令和5年度からは、小規模特認校として特色のある教育活動を展開しております。

 令和7年度は、全校児童40名、職員14名でのスタートとなりました。
 子供たちのために未来を見据えて行動を起こされた石井十次先生にならい、本年度は、
「未来を見据えて一歩先行く人であれ。そのために、気づき・考え・行動する人であれ。」の方針を軸に、
教育活動を展開してまいります。
 「 ワクワクする学校 ~学びって楽しい!~ 」「 選ばれる学校~やっぱり茶臼原!~ 」を

学校経営のビジョンとして、保護者の皆様、地域の皆様方のお力もお借りしながら、
職員一丸となって「進んで学び 心豊かで 元気な児童の育成」を目指します。

 皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

                                        令和7年4月