学校日記(令和6年度~ )
持久走の練習が始まりました。
12月に入ってから、持久力向上のため、持久走練習が始まりました。
写真は、12月1日(金)の朝行った1回目の練習の様子です。
まずは、学年ごとに決められた場所で準備運動を行います。
準備運動の後は、低・中・高学年で決められた時間を走る「時間走」に入ります。
低学年(1・2年生)は3分間、中学年(3・4年生)は4分間、上学年(5・6年生)は5分間となっています。
決められた時間走り終えたら、学年ごとに整理運動をして教室に戻ります。
第2回目の練習は、12月12日(火)です。
寒さに負けない丈夫な体を作るためにも、健康管理を行い、持久走練習に参加してほしいと思います。
学校訪問がありました。
11月22日(木)は、都農町教育委員会の委員の皆様や教育委長や教育総務課の皆様が内野々分校と本校の授業や主題研修の様子を参観いただきました。
【1年生~道徳~】
【2年生~算数~】
【3年~体育~】
【4年生~算数~】
【5年~算数~】
【6年~国語~】
【たんぽぽ~生活単元~】
【ひまわり~自立活動~】
【理科専科~3年生の授業~】
ほとんどの授業で、一人一台端末が活用されているのを見られ、子どもたちが難なく操作していることに驚かれたり、有効活用されていることを評価していただいたりしました。
一人一台端末につきましては、1時間の授業の中のどのような場面でどのように活用するとより有効かを各先生方が考えておられます。毎時間の活用が子どもたちのスキルを徐々に高めているのだと思いました。
特に、自分の考えを可視化し、学級全体で共有し、多様な考えがあることに気づくという部分での効果を感じます。
例えば、2年生の算数では、授業の後半で身近なものの中から4つの直角が含まれるものをタブレットで撮影して、共有する場面がありました。タブレットが導入される前なら、見つけたものの側に児童が行き、他は自分の席からそれを見るという形、もしくはそこに全員で移動して見るという形だったと思います。しかし、この授業では各自が撮影したものが電子黒板に一斉に投影され、自分たちの身の回りには4つの直角に囲まれたものがたくさんあることに気づくことができました。
一人一台端末を文房具のように扱えるようになれば、子どもたちの学習はもっともっと自由で楽しいものになると思います。そのためには、ルールも大事です。ただ「使う」ではなく、「正しく使う(使える)」よう、今後も指導を続けていきます。
読書の秋~11月のめあては「本に親しもう」です!!その2~
11月のめあては「本に親しもう」です。
校内では、読書推進のための活動にいろいろ取り組んでいます。
その1では、読書ビンゴを紹介しました。
今回は、保護者の皆様と連携した取組を紹介します
取組②「おすすめの本の紹介」
参観日の際に、玄関ホールにこのボードを設置していましたが、ご覧になられましたか。
10月末に親子読書の取組として、保護者の皆様にも「おすすめの本」をご紹介をお願いする文書を配付いたしましたところ、上記のようにご協力いただきました。ありがとうございました。
向かって左側の黄色い用紙に貼られたものが保護者の皆様からご紹介いただいたお勧め本です。参観日に合わせて掲示したところ、親子で読んでいる姿も見られました。
写真の左側では、教材を取り扱う業者さんが図書の販売のために来校されていました。
子どもたちはおめあての本を購入するために保護者と取扱窓口に足を運んでいたようです。
おすすめの本は学校図書館に所蔵されているものもあります。
この取組が、読書を推進する一助になれば嬉しいなと思います。
11月も残すところ2週間となりました。
まだまだ読書の秋を楽しみましょう。
参観日ありがとうございました。
11月17日(金)
2学期最後の学校参観日でした。
それぞれの学級で子どもたちの学習の様子を参観していただきました。
【1年生 生活科】
【2年生 算数】
【3年生 音楽】
【4年生 総合的な学習の時間】
【5年生 道徳】
【6年生 学級活動~非行防止教育~】
お子さんの学習の様子はいかがでしょうか。
成長を感じていただく場面がありましたら、どうぞそのことをお子さんに直接伝えていただけると嬉しいです。
スロープには、町の文化祭に出品した作品等が掲示されていました。
読書の秋~11月のめあては「本に親しもう」です!!その1~
11月のめあては「本に親しもう」です。
校内では、読書推進のための活動にいろいろ取り組んでいます。
取組① 読書ビンゴ
いろんなジャンルの本を手に取り読んでほしいという思いから、読書ビンゴに取り組んでいます。
今回は、購入後あまり借りられていない本にスポットを当てたビンゴになっています。
赤い枠で囲まれたのがその部分(今回の読書ビンゴの肝)です。
学校図書館にはたくさんの本がありますが、読書=物語を読むという考えが無意識に働いているのか、貸し出される本に若干の偏りが見られます。
そこで、購入後、残念ながらあまり貸し出されていない本に青いシールを貼って、子どもたちへの貸出を促す方法を取ってみました。
読書は物語(小説)を読むことだけではありません。手にした書物から、自分の課題解決のために必要な情報を取り出すことも読書と言われます。ですから、料理のレシピ本やスポーツの技術向上につながる本を読み、自分の課題が解決出来れば、それは立派な読書活動の成果と考えられます。
未来を生きる子どもたちには、このことを少しでも知ってほしくて、本校では子どもたちに人気の「ビンゴ」を取り入れた読書活動を行っています。
下の写真は、ある日の図書室の様子です。
授業の後半に担任の先生と学校図書館を利用している1年生の様子です。
読書ビンゴが達成されると、こんなプレゼントがもらえるのです。
読書ビンゴのプリントとプレゼントの向きが揃っていなくてすみません。
プレゼントは図書委員会の子どもたちや学校図書館内の業務を担当してくださる先生が作った手作りの栞と「もう一冊借りれる券」です。このプレゼントをとても嬉しそうに見せてくれました。
読書ビンゴに挑戦中の子どもの中には、自分の借りたい本を担任の先生と一緒に探す姿も見られました。
学校図書館に所蔵された本を活用して、自分の知りたいことについて情報を収集し、知識を身に付け、それを日常生活で役立てる…これが、学校図書館の、学校教育の大事な仕事の一つだと考えています。