学校日記(令和6年度~ )
合同学習
11月10日(金)は、本年度3回目の合同学習が行われ、内野々分校から2~4年生の子どもたちがやってきました。
1・2年生は、2年生が生活科の学習で作ったおもちゃを使って遊ぶ活動に1年生を招待していました。
また、2年生は外国語活動として、ALTの先生と一緒に、動物の名前を当てるゲームにもチャレンジしていました。
3年生も2時間、教室で楽しそうにグループ学習をしたり、分校の先生の授業を受けたりしていました。
4年生は、地域のブドウ農家の方をゲストティーチャーとしてお招きして、ブドウのお話を聞いたり、ソフトバレーを楽しんだりしていました。
楽しい合同学習の時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間になりました。
バスに乗る時刻が迫ると、本校の子どもたちが玄関ホールにやってきてお見送りをしました。
次の合同学習は、3学期1月25日(木)です。
また、楽しく勉強しましょうね。
1・2年生 芋きんとん
収穫したさつまいもを使って、1・2年生で芋きんとんを作って食べました。
ぎこちない手つきでしたが、一生懸命にさつまいもの皮をむいていました。 ゆでている時は、やわらかくなるまで何度もいもをつついて火の通り具合を見ていました。
交代しながらみんなで協力していもをつぶしました。
自分の分は自分でラップでくるんでまるめます。
作ったグループで楽しく頂きました。
4年生 学習の成果物
校内を巡回していると、ろう下や学級内にいろんな作品が学習の成果物として掲示されたり展示されたりしています。
4年生の教室横のろう下を歩ていると、国語の学習で作成したリーフレットと、社会科で作成したガイドブックが展示してありました。
ガイドブックの中身はこんなふうになっています。
文章で書かれたもの、イラストを取り入れまとめているもの、子どもたち一人一人のアイディアが光ります。
学習したことをまとめ、このような成果物として展示することで、3年生には4年生になって学習することの予告になったり、5・6年生には4年生時の学習を思い出し、ふり返ったりすることにつながります。
まとめることはとても難しいですが、くり返し取り組むことでコツをつかみ、大事なことを選び、抜き出す力を養っていきたいと思っています。
3年生 理科~光の性質~
温かい日差しの当たるところで、楽しそうな声が聞こえ、寝そべりながら何かを必死でやっている子どもたちの姿がありました。
何年生だろう?
何をしているのだろう?
そう思いながら、子どもたちの方へ近づくと、3年生の理科の授業中でした。
黒い画用紙に、虫眼鏡で太陽の光を集め、その光で紙を燃やす実験をしている最中でした。
実験中の子どもたちの側に行き、この実験で何がわかるのか聞いてみました。
子どもたちからは
「集めた太陽の光で紙が燃えたら、太陽の光は紙を燃やす力があるということがわかります。」
との答えが返ってきました。
授業が終わり、校舎内へ戻ってきた子どもたちは、授業の成果として太陽の光で燃やした画用紙を見せてくれました。
最後に見せてくれたものは↓です。
拡大すると…
なんと、落ち葉を燃やしたようです。
子どもたちの豊かな発想力に触れられた、幸せな時間でした。
6年生 総合的な学習の時間~キャリア教育~
6年生は、総合的な学習の時間に将来の生き方を考える「キャリア教育」として、町内で働く大人の方にインタビューし、仕事についての理解を深め、働く人の思いや願いに気づく学習を行いました。
11月7日と14日の2回にわたり実施された学習の様子を紹介します。
まずは、11月7日(火)の様子です。
この日は、(株)イツノマ様、都農交番様、BUNMEI(パティシエ)様にお越しいただきました。
2回目、11月14日(火)の様子です。
この日は、尾鈴保育園様、ツノスポーツコミッション様、フットケアサロン SALKEL様にお越しいただきました。
普段、なかなか聞けない話を直接聞くことができ、良い時間になったようです。
このような機会に本校の教育活動を支えてくださる地域の方々がいらっしゃることは本当に心強いです。
地域と学校が一緒に子どもたちを育てていることを実感しております。
ありがとうございました。