学校日記(令和6年度~ )
読み聞かせ
7月20日(木)
今日の朝の活動は、先生方による読み聞かせでした。
担任ではない先生方が読んでくださるということもあり、いつもとは違う雰囲気での読み聞かせとなったようです。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】
先生方が、読み聞かせに行く学年の子どもたちへの思いを込めた選書であることを感じました。
夏休み期間中もたくさんの本と出会ってほしいと思います。
6年生 外国語「Welcome to Japan. ようこそ日本へ」
7月14日(金)
6年生は外国語の時間に3名の外国の方をゲストとしてお招きし、日本を紹介する学習を行いました。
授業の後半では、6年生がゲストに英語で質問を行いました。
ゲストの皆さんは、子どもたちの発表を聞いて日本についていろんなことがわかった…と感想を述べておられました。
授業後、ろう下では、こんな光景も見られました。
このような授業を企画できるのも英語専科の先生のおかげだと思いました。
2年生 図工「光のプレゼント」
先週まで雨が多かったですが、久しぶりの晴れの日に外に出て図工で作った「光のプレゼント」の作品を太陽に当てて出来上がりを楽しみました。猫や魚などいろいろな形の影がくっきりとでき、セロハンの色が鮮やかに映し出され、子ども達は自分の作品や友だちの作品を喜んで見ていました。
1年生 生活科「なつがやってきた」
7月12日(水)
今日は水曜校時なので午前中5時間の日。
1年生の5時間目は生活科です。時間割には「なつがやってきた」とあったので、どんなことをしているか覗きに行きました。
すると、子どもたちは色のついた水を筆にとり、朝顔の形をした紙にその色水を塗っていました。
子どもたちに色水のことを聞くと、朝顔から作った色水だと説明してくれました。
色水を塗る作業が終わった子どもは順番に並び、色水を塗った紙の朝顔を広げた新聞紙の上に置き、乾かす作業をしていました。
種をまき、自分で育てた朝顔から作った色水で、紙の朝顔に色を塗る…この季節でないとできない活動です。
確かに「なつがやってきた」ですね。
4年生 国語「事実にもとづいて書かれた本を読もう」
7月11日(火)
給食の準備の時間に校内を回っていると、4年生のろう下に長机が出されているのが見えました。
その上には、たくさんの本が置かれていました。
国語の「事実にもとづいて書かれた本を読もう」という学習で作成した本の紹介カードと紹介したい本がセットで並べられていました。
その中の1冊、
「みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし」
( 日本図書センター 湯浅 正太 (著), 石井 聖岳 (絵))を手に取って読みました。
胸がぎゅっと締め付けられ、涙がこぼれそうになりました。
主人公を思うと、というか、私は、自分が主人公の「ぼく」になったつもりで読んでいたからそんな気持ちになったのだろうと思います。
登場人物に自分を投影し、自分だったら…と思うことは、小学生の子どもにとっては心を豊かにするために必要な経験だと思います。そして、一度きりの人生において、自分以外のいろんな人の気持ちを想像する力を養うためには、読書はやはり有効だなと思いました。