都農東小ブログ

卒業式の予行練習

3月14日(木)

今日の2~3時間目に卒業式の予行練習を行いました。

【入場する6年生を拍手で迎えます】

本校は小規模校であることから、全校児童が式に参加しています。(当日は分校児童も参加します。)

【下級生に見つめられながら入場する6年生】

【6年生の入場完了】

【卒業証書授与の様子】

【体育館後方から見るとこのような感じです】

予行練習では、式の中での行動様式(起立・礼・着席等)の確認や、卒業生へのお別れの言葉などを中心に練習しました。特にお別れの言葉は、声の大きさ、台詞を言う速さ、学年と学年のつなぎめ(タイミング)を確認します。全員揃っての練習はなかなかできませんし、体育館と教室では出す声の大きさも違うので、予行練習はとても大事な練習なのです。

【全校児童によるお別れの言葉の練習】

【退場するときは花のアーチをくぐります】

 

2時間目は式次第に沿って練習し、3時間目はポイントを絞った練習をしました。

本校だからこそできる卒業式にしたいと思い、予行練習の中で変更を提案しました。

できるかな?と不安に思いましたが、変更部分を数回練習するとできるようになり、ほっとしました。これで、もっと、きっと、よい卒業式になると実感しました。

1年生にとっては、長時間の儀式への参加はなかなか難しいところですが、上級生とともに静かに参加できました。お世話になった6年生のために、頑張っている下級生の姿は素晴らしかったです。

予行練習が終了すると、6年生が手際よく後片付けを始めました。

率先して行動できる立派な6年生に育ってくれたことが嬉しくて、頼もしくて…

どの子もみんな自慢の子どもたちです。

この姿も間もなく見られなくなるのか…と思うと、やはりさみしさを感じます。

卒業式は3月25日です。