日誌

管理棟建替え

解体工事中

夏休みになり、管理棟の解体工事が始まりました。

図工室解体・中庭プレハブ棟建設

管理棟建替えに伴い、図工室を解体しました。


また、管理棟が新築されるまでのプレハブ棟が中庭に建設されました。





新管理棟建設に伴い、工事車両の通行上、体育館前のロータリーも撤去されました。

校舎に感謝 壁画制作

「管理棟63年間ありがとう」プロジェクトに全校児童で取り組みました。

管理棟階段

管理棟東側外壁

ことばの教室

職員玄関

管理棟階段

管理棟廊下

理科室前廊下

思い出のフェニックス!伐採、新たな形へ!!

平成30年度伐採予定だったフェニックスですが、倒木の危険性が高くなったことから2月7日に伐採しました。伐採前のフェニックスの枝葉は、ヤシオオオサゾウムシによる被害で残り5本になっていました。


 
伐採後のフェニックスの内部を見ると、ヤシオオオサゾウムシによる被害により、手の施しようがない状況でした。

伐採後のフェニックスの切り株は、花で飾られて新たな形として、在校生に愛されています。
 

ヤシオオオサゾウムシ発見!!

枯れて落ちたフェニックスの枝を片付けていた校長先生が、ヤシオオオサゾウムシを発見しました。
 
発見したヤシオオオサゾウムシの体長は、約3.5㎝です。

枯れて落ちたフェニックスの枝の根元から、多数のヤシオオオサゾウムシのさなぎも発見しました。
 
さなぎをいくつか捕って、ヤシオオオサゾウムシの成長の様子を校内で観察しています。

枯れていくフェニックスをえさ場にしているカラスがいます。くちばしを上手に使って、ヤシオオオサゾウムシのさなぎを見つけて食べます。

富小のシンボル「フェニックス」



今のフェニックスの様子です。「おかしい!」と気付き、診てもらった時には、被害がかなり進行していたようです。

「ヤシオオオサゾウムシ」の被害と思われます。

昭和30年から多くの児童を見守り続けてきた名木「フェニックス」が枯れていく様子を見て、在校生達も悲しい気持ちでいっぱいです。
フェニックスも管理棟(南校舎)も昭和30年から、この地にありました。
平成30年度の管理棟改築に併せて、倒木の危険性から名木「フェニックス」を伐採する予定です。