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防災講話と交流給食

日向市で備蓄している防災食ですが、当然ながら賞味期限があります。

そこで、賞味期限が近い防災食を活用した学校給食の提供と防災講話を通して、防災と食材を無駄にしないSDGsの取組への理解を深めることを目的にして、交流給食学習会が行われました。

今回は、給食センターと市防災推進課がタッグを組んで、4年生を対象に授業が行われました。

まずは防災講話で、地震が起きた時の対応の仕方について学びました。

次に、今回給食で使用する防災食のアルファ化米を使った給食の調理の様子を視聴しました。

その後の交流給食では、防災食を使った「ナポめし」を一緒に食べました。

子どもたちは、防災意識を高めるとともに防災食への関心を高めていました。また、食材を無駄にしない気持ちにも触れていました。

給食センターと防災推進課の皆さん、ありがとうございました。