ブログ

実るほど頭を垂れる稲穂かな

10月1日、秋晴れの下、5月に植えたもち米の稲刈りが行われました。

田んぼでは稲穂が風に揺られています。今年は豊作のようです。

5年生のみんなは一生懸命刈り取っています。

刈り取った稲を見せてもらいました。

秋晴れの空に、稲穂が映えます!

一通り刈り取ったら、次はコンバインでの稲刈りを体験させてもらいました。

子どもたちは、田植えや稲刈りが主な体験となりますが、このような豊作になるまでには様々な苦労があります。

新米の価格が高止まりしていることがニュースでも報じられていますが、最近は物価高騰で肥料や燃料代も上がっており、農家の方々も苦悩されていることだと思います。

子どもたちには、ただ「田植え」「稲刈り」という大きなトピックだけではなく、日常の苦労や苦悩にも触れてほしいと思います。

米作りにご協力いただきましたJA青年部の皆様、塩見まちづくり協議会の皆様、ありがとうございました。

 

さて、この後は、刈り取ったもち米を使っての餅つきです。楽しみですね。