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交通安全教室

 28日(月)は雨天のため、多目的ホールに2学年ずつ集まって、低学年は[正しい歩行の仕方」、中・高学年は「正しい自転車の乗り方」について学習しました。
 交通安全協会から来ていただいた2名の指導員さんの「昨年、県内で交通事故にあった小学生は181名です」というお話からスタートしました。
 中学年の教室では、
 ・ 自転車は車両なので、左側通行、自転車用の路側帯や自転車の通行が許可されてい    
  る歩道でも、歩行者の邪魔にならないように乗ること
 ・ スピードの出し過ぎやふざけての競争、片手運転、二人乗りは危険なので禁止
 ・ 自転車でも加害者になり、治療費の支払いや損害賠償を求められることもある
 ・ 乗る前の点検を行うこと
 ・ 道路では、常に危険予測が大事であること
などを教えていただきました。
 特に、乗る前の点検内容は、ブレーキ、タイヤ、反射材、ベル、かぎ、ライトなどですが、子供たちが悪い箇所に気付いても、ご家庭の協力がないと修理することはできませんので、御理解をお願いいたします。
 天気が良ければ、運動場で実際に自転車に乗りながらの学習の予定でしたが、教室の中で、交通安全のマナーについてじっくりと自分自身を振り返ることができてよかったと感じました。財南小の子供たちが絶対に事故にあわないよう、ルールを守ってほしいと思います。