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南極の氷学習

 19日(木)に、南極観測船「しらせ」が持ち帰った南極の氷が届きました。贈呈式には4年~6年生が参加し、氷に触れ、空気を含んだ氷が解けるときの音に耳を傾けていました。
 自衛隊の4名の方が来校され、「南極と自衛隊」についての講話の中で、自衛隊の仕事や南極の話をしてくださいました。
  南極の氷は毎年毎年雪が積み重なり、圧縮されて作られるという説明を聞き、「この氷に閉じ込められている空気は、何万年前のものだろう」と子供たちの空想もひろがっていました。
 贈呈式後は、1年~3年生の教室にも氷が持ち込まれ、南極の氷の話を聞きました
 この企画は、毎年県内2校で行われているそうなので、ときどき、新聞やニュースで見ていましたが、子供たちにとっては、めったにない大変貴重な体験となりました。きっと、大人になっても折に触れて思い出される経験となったことでしょう。