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第26回 PTA子ども相撲大会

 7月22日(日)、本校運動場にある相撲場で、相撲大会を行いました。
 学校の沿革史を見ると平成3年8月に「あずまや」が完成し、記念相撲大会が行われています。そこからの歴史ある大会です。
 夏休み前は猛暑が続き、この時期の開催が心配されましたが、当日は天気が崩れ、最高気温も30度程度という予報でしたので、前々日に開催を決定しました。
 土俵は、1か月も前から、おやじ会や役員の皆さんで整備され、1年ぶりの大会を待っていました。
 今年度の参加者は、昨年度よりも40名ほども多く、130名のエントリーで運営する事務局としては、うれしい悲鳴でした。
 当日は予報通り、小雨が時折ふって、風もあり、気温もさほど高くならず、過ごしやすい天候となりました。土俵を取り囲む各地区のテントからは、保護者や子ども達からの熱気ある声援が響きました。
 団体戦、個人戦のどの取組も真剣で、自分の力を精一杯出し切る子どもの姿に、応援する人からも「おお~っ」「がんばれ~」と歓声が聞かれました。また、行司は本校の職員が務め、審判長(PTA体育部長)の物言いがつくほど、白熱した取組もみられました。
 お忙しい中お越しいただいた来賓の方からは、「盛況ですね」「保護者の応援が多いですね」「「立派な土俵ですね」など感想をいただきました。
 この伝統ある相撲大会は、保護者と地域と学校が一体となって執り行う、本校が誇りとするPTA行事です。前日の暑い中での準備、当日の適切な運営と、ご協力いただきました保護者の皆さん、お疲れさまでした。子ども達の夏休みのよい思い出となったことと思います。