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家庭教育学級

 6月3日(月)19:30より、家庭教育学級の開級式及び第1回研修会を行いました。
 研修会は、延岡市の社会教育指導員である池澤秀明先生に「親子のコミュニケーション:子どものほめ方・しかり方」という演題でご講話いただきました。
 図書室に家庭教育学級生と職員合わせて29名が参加して、4名ずつのグループを作り、ラベルワークやロールプレイングを使った活動を行いました。少人数での活動が中心だったので、話しやすく、どのグループも盛り上がっていました。池澤先生の穏やかな人柄と優しい語り口のおかげで、和やかな雰囲気の1時間はあっという間に過ぎました。
 池澤先生の「子どもは、承認されたら元気が出る」「叱ると怒るは違う」「叱るときには、ほめ言葉+叱り言葉+ほめ言葉のサンドイッチで」などは、ほとんどの参加者がメモして帰られました。自分の家庭の状況や親子関係を振り返ったり、他の保護者の意見を聞いたりして、子どものほめ方や叱り方について多くの学びができたようです。さっそく実行したいという感想も出ていました。
 次回からの家庭教育学級も楽しみです。