ブログ

学校からのお知らせ

ゴールデンウィークに突入します

 明日からいよいよゴールデンウイークに突入します。今年は3連休・
3連休・2連休という飛び石連休で,子ども達の集中力も持続が難し
いかもしれません。そこで,連休中の過ごし方について,以下のこと
に注意してほしいです。
 ①交通安全に気をつける。
    特に自転車の乗り方(2人乗りや並列走行をしないなど)や,
   道路への飛び出しに注意が必要です。交通量もいつもより多
   くなるので,常に安全に気をつけて過ごしてほしいです。
 ②外出先でのマナーに気をつける。
    大型連休ということで,遠くに出かけるご家庭も多いと思い
   す。「ゴミを捨てない。」「公共のものや場を大切にする。」など
   マナーを守る態度を養ってほしいです。
 ③災害から身を守る気持ちを忘れない。
    熊本・大分ではまだ余震が続いています。どこでどんな災害
   にあうとも限りません。いつ,どこでも「自分の身は自分で守る」
   という意識をもつようお話ください。
 本日,各学級でも上の3点について指導する予定にしています。
ご家庭でも話題にしてください。よろしくお願いします。  

避難訓練がありました

 昨日本年度第1回目の「忘れてはいけない絆の日」の避難訓練
がありました。本校では毎月1回,「忘れてはいけない絆の日」を
設定し,防災に関する授業や避難訓練を実施しています。
 今回は,天候が思わしくなかったため実施を悩みましたが,熊本
・大分での地震の頻発を受けて,形を変えてでも避難訓練を行うこ
とにしました。想定は「地震が発生したため,念のため津波に気を
つける」という形で,南校舎の3Fに1次避難することにしました。
 地震発生から机の下で安全姿勢をとった後,全校が3Fの教室
及びオープンスペースに避難しました。どの児童も真剣に訓練に
参加し,4分30秒ほどで避難を完了することができました。実際に
地震が起きた時のために,このような訓練を重ねることはとても大
切なことです。また,今回はいつもとは違う形で訓練を行いました
が,避難にはいろいろな形があることも経験することができました。
 地震はいつ発生するか分かりません。また,どんな形で避難した
らよいかも状況に応じて様々です。この機会にぜひご家庭でも,様
々な場面を想定し,地震発生時の動きについて話をしていただける
とありがたいです。よろしくお願いします。
 【3階を目指して無言で移動する子ども達】

  【ぞくぞくと集合場所に集まる子ども達】

うれしいことがありました

 先週の4月21日(木)にとてもうれしいことがありました。それは
「全校で欠席者が0だった(無欠席)」ということです。
 この日,306名の全校児童が一人も休むことなく登校することが
できました。年間で何日しかない「欠席0の日」がこんなに早く訪れ
ることはなかなかありません。これも一重に保護者の皆様,そして
子ども達の頑張りのお陰だと思います。昨年は1年間で5日程度だ
った「欠席0の日」が,今年はもっとたくさんあるように願っています。

お邪魔しいています家庭訪問

 先週の木曜日(21日)から家庭訪問で担任がご家庭にお邪魔して
います。そして今週も4日間家庭訪問となっています。保護者の皆様
には家の片付けなどの準備でご苦労をおかけしますが,どうぞよろし
お願いします。
 また明日は,本年度最初の避難訓練にもなっています。熊本や大分
で頻発している地震。宮崎でもいつ起こるか分かりません。そういった
意味でも大切にしたい避難訓練です。天気が心配ですが,なんとか実
施したいものです。

宮日こども新聞から

 今日の「宮日こども新聞」に本校6年生の柳田亜紀さんの作文が掲載さ
れています。その全文をご紹介します。

 「『宮崎南高に木村拓也賞』の記事を読んで」 草川小6年 柳田 亜紀

   私がこの記事を最後まで読んで思ったことは,「木村拓也賞は,とても
 すごい賞なんだなあ。」ということです。
   私は,最初見出しを見て「木村拓也賞って何だろう。それほどすごい賞
 じゃないんじゃないか。」と思っていました。しかし読んでみると,これは宮
 崎南高の出身で,亡くなった元プロ野球選手の木村拓也さんの人柄や,
 成し遂げたことをたたえて作られた賞で,「かげながら努力をした人」や
 「文武両道を全うした人」など,とてもすばらしい人しかもらえない,特別な
 賞だということが分かりました。
  そして,木村さんは,日本代表としてアテネオリンピックに出場するなど,
 努力を続けていろいろな所で活やくしていた,とてもすばらしい人だと分か
 りました。
  また,この賞を受賞したバレー部キャプテンの石橋ひかりさん,野球部
 キャプテンの岩田広之進さんは,努力し,文武両道をがんばっていて本
 当にすごいと思いました。
  努力を続け,誰からも愛された木村拓也さんや,受賞された2人を見習
 ってこれから努力し,文武両道をがんばり,木村拓也賞をもらえるような自
 分になりたいです。
  そして,いろいろな所で活やくできるようになりたいです。

 本校では,昨年から「文武両道」「勤労奉仕」「地域貢献」のできる児童の
育成を目指して,機会あるごとにこの3つの視点について全校に話をしてき
ました。亜紀さんの作文の中にも,その「文武両道」という言葉で出てきてい
ます。これからも,子ども達の健全な心の成長を育んでいけるよう頑張って
いきたいと思います。
     【草川小学校~善行児童のめあて】