学校の様子

1年生 昔遊び

オープンスクールで1年生は、地域のボランティアの方と昔遊びをしました。

今回は、竹とんぼ、お手玉、けん玉、こまの4つに挑戦しました。

「竹とんぼ」は、手で上手にくるくる回して、高く飛ばすことができました。みんなの飛ばす姿を見て、ボランティアの方も驚かれていました。

 

「お手玉」は、最初は難しいと言っていた子ども達も、なれてくると交互に投げて楽しんでいる姿が見られました。「10回以上できたよ~」と嬉しそうな子どもも・・・。

「けん玉」は、子どもだけでなく、大人も夢中になるくらい盛り上がりました。「先生~、(大皿に)のりました!」と笑顔で伝えにきてくれる子ども達がたくさんいました。私も大皿にはのりましたが、けん先にはのらず・・・。まだまだ練習が必要だなと感じたところです。

「こま」は、オープンスクールの前に練習をしていましたが、ひもを巻いたり、こまを回したりするのが難しく苦戦していました。今回、ボランティアの方に教えてもらうと、上手にひもを巻き、こまを回している子ども達が増え、「先生、楽しいです!」「先生、見てください!」と嬉しそうにしている姿がありました。

会の終わりでは、できるようになったことや、楽しかったことを発表し、感謝の気持ちを伝えました。

ボランティアの皆様、ありがとうございました。

予行練習

9日(水)、素晴らしい秋空のもと、運動会予行練習が行われました。

これまでの学年練習や全校での練習が十分に活かされていました。

 

 

開会式では、 1年生の代表の言葉や団長の選手宣誓などがありました。大きな声で、堂々としている姿は、大変素晴らしかったです。

 

 

また、どの学年も徒競走、団技、表現(出入りのみ)を全力で取り組んでいました。本番さながらの迫力でした。

 

 

みなさん、来週の本番当日をぜひ楽しみにしていてください。

2年生 「手話を学ぼう!」

5日(土)のオープンスクールで、2年生は手話を勉強しました。初めて手話を知りましたが、子ども達は真剣に取り組んでいました。

 

まず初めに、「聴覚障害とは」、そして「コミュニケーションの取り方」について教えて頂きました。

 

 

次に、指文字で50音を教えてくださいました。プリントを確認しながら、子ども達は一生懸命に指を動かして確認をしていました。

 

最後に、みんなが知っている歌「さんぽ」などを手話で練習しました。どの子ども達も手話に親しんでくれたと思います。

 

オープンスクール 4年 魚さばき体験

4年生のオープンスクールでは、庵川漁港からゲストティーチャーの黒木理久子さん(4年1組)と横山幸三さん(4年2組)をお迎えし、魚さばき体験を行いました。

海に近い草川小学校ですが、子どもたちに魚をさばいた経験を尋ねたところ、クラス内ではわずか数名しかいませんでした。当日さばいたのは、骨が多めの太刀魚。最初は魚に触ることをためらっていた子どもたちも、いざ体験が始まると全員が真剣に取り組み、2匹目、3匹目になると慣れた手つきでさばけるようになりました。その上、さばき方を覚えた子は、友達に積極的に教える姿も見られました。最後は、各クラス代表の児童がお礼のあいさつを伝えました。

保護者や地域の皆さまには、魚さばきの補助だけでなく、手洗い場の清掃など多方面でサポートをいただきました。本当に助かり、心から感謝申し上げます。

魚に触れる機会が少ない子どもたちにとって、今回の魚さばき体験は非常に貴重な学びの機会となりました。

3年生オープンスクール「防災クッキング」

10月5日(土)3年生の教室で、防災クッキングの学習しました。

門川町役場の健康長寿課の松田さん・ヘルスメイトの方を含めて5名の方が講師に来てくださいました。

今年は、パッククッキングで蒸しパンをつりました。ビニル袋に入ったホットケーキミックスに野菜ジュースを入れ、モミモミしながら粉が玉にならないようにほぐしていきます。

大事なことは2つ!

① 加熱用に適したビニル袋にすること

(避難した際に貴重な水を汚さないようにするため)

② 袋の中の空気をしっかり抜くこと(加熱すると膨張するため)

 

子どもたちの感想は、

『野菜ジュースと聞いて、「食べにくそう」と思ったけど、食べたら優しい甘さで、おいしかった。』

『心が落ちつくようなおいしさだった』

『いろんな物を使わず、パッククッキングを体験できて、勉強になった』

『野菜ジューズだけでなく、オレンジジュースやハチミツを使ってアレンジもできそう!家で作ってみたい!』

皆さんも、防災に向け作ってみてはいかがでしょうか。

オープンスクール(5年生)

 5年生は、門川町役場の黒木様と門川町観光協会の田中様におこしいただき、門川町の今後の様子や観光についてお話していただきました。

 門川町の人口は、現在の人口16566人から45年後には7890人(予想)になるだろうという話をしていただきました。そのために、門川町として、人口が減っていくスピードを遅らせるために取り組んでいることについて詳しく教えていただきました。

 観光では、門川町にある資源(自然・施設・食)にはどのようなものがあるのかについて教えていただきました。子どもたちがまだまだ知らない門川町の魅力を知ることができる内容となっていました。

2サイクルがすごい!!

3年生は、SAPの方々と協働で、野菜の栽培、収穫の学習に取り組んでいます。1学期はスイートコーンを見事に実らせ収穫祭ができました。普通なら年間1回でもすごいことですが、SAPの方々のおかげで、2学期は大根を栽培することになり、2サイクル行うようになったようです。年間2つの作物を育てることは、他の学校にはほとんどないすごいことだと思います。先日は、3年生の子どもたちが、生き生きと2回目の畑づくりに汗を流していました。

それから、3年生のすごいところは、土作り、肥料やり、間引き、収穫の仕方等、自分たちで調べた上で、SAPの方々に教わりながら学習しているところです。まさに、生きる力を育む学習です。

また、SAPの方々は、「私たちにもメリットがあるんです」と話してくださっていて、この意味で、本校が大切にしている「地域学校協働活動」になっていることも嬉しいことです。

第3回家庭教育学級

9月12日(木)に第3回の家庭教育学級を行いました。今回は、サポートプログラムトレーナーの長谷寛司様におこしいただき、「何気ない差別を考えよう」というテーマでお話ししていただきました。

まずは、アイスブレーキングとして頭の体操を行いました。みなさん活発に答えをいいながら、和やかな雰囲気となりました。

グループワークでは2つのテーマで「子どもの何気ない差別発言」についてそれぞれが考え、協議を行いました。上の写真はその様子です。お互いの考えを知る機会となったことで、学びも多く感じた方が多かったようです。

PTA会長からのお礼の言葉で最後を終えました。

もっと多くの皆様に参加していただきたいと思えるような会となりました。長谷様ありがとうございました。

 

 

結団式

9月9日(月)に結団式がありました。

この日に向け、運営委員会や各団のリーダー達は練習をしてきました。

いよいよ運動会への取組が始まっていきます。

 

 

まずは、運営委員会から、今年のスローガンの発表がありました。

今年のスローガンは、「正々堂々~心を1つに 団結の草川魂~」です。

 

そして、いよいよ色決めです。

今年は、団長にくす玉を引いてもらい、決定をしました。

 

 

団の色が決まった後、団長から団員に声かけがあり、各団でリーダー紹介をしました。

 

 

今年の運動会も、草小っ子全員で盛り上がっていきます!

福祉ふれあい祭のポスターをつくりました。

10月6日(日)に実施されます福祉ふれあい祭のポスターをベルマーク委員会の児童が作成しました。これは学校運営協議会で協議された福祉の町づくりの一環としての取組として行っております。

今後、これらのポスターを区長さん等にお願いしながら、掲示板等に掲載していきたいと思います。

また、今回、福祉ふれあい祭のテーマ募集に4年生以上の児童がたくさん応募しました。多くの児童が入選することができました。

このように学校としては、今後も福祉のまちづくりを進めていきます。あわせて、「防災のまちづくり」、「美しいまちづくり」も進めていきます。