R4寺迫小ブログ

GIGAスクール構想 子ども達の未来へ向けて(6年生・5年生)

GIGAスクール構想のGIGA(ギガ)は、ある英単語の頭文字です。

Global and Innvation Gateway for All

(全ての児童・生徒のための世界につながる革新的な扉)

本校でも、児童1人1端末、タブレットPCが配られています。

タブレットを使うと、今までの学習とは全く違う学習ができます。

例えば、ハードル走の学習。

ハードルを跳び越すたびに、頭の位置が上下しないようにすることが大切です。

ただし、自分で意識していても上下してしまうものです。

友達から

「今の良かったよ」

と言われても、何が良かったのか、どんなフォームだったのかを振り返る方法がありませんでした。

ところが、この写真のように、友達にタブレットで動画を撮影してもらうと、自分で後から確認できます。

そのおかげで、自分の跳び越す感覚と実際の動きを近づけることができます。

例えば、調べ学習。

5年生国語科で、タブレットを効果的に使っていました。

タブレットの良さは、インターネットに接続していることで、疑問に思ったことをすぐに調べられることです。

こんな活用の仕方が、普段から身についてくるといいですね。

 

子ども達が大きくなった未来には、おそらく今以上にICTが発展します。

メタバース、DeFi(ディファイ)、ブロックチェーン、NFT、DAO・・・

様々なチャンスがつかめるよう、正しい知識と技術、そして適切な表現・発信ができるようになってもらいたいですね。

そして、世界とどんどんつながる子ども達へと育っていってもらいたいです。