日誌

秋の遠足(3・4年)

 10月26日(木)、この日は秋の遠足で、3・4年生は日向市まで行きました。

 まずは、消防署を見学させていただきました。消防車や署内の設備等を見せてくださり、子どもたちは大喜びでした。学校ではできない、貴重な体験となりました。
 ある子どもが「消防車の値段はいくらですか。」と質問すると、「一番高いもので、一億三千万円。」と答えてくださり、子どもたちはびっくりしていました。
 緊急事態に備えて常に準備や訓練をすることのすごさを感じたり、火事や事故が起こらないように願う署員の方の気持ちを感じたりできた時間となりました。

 次は、日向東臼杵広域連合清掃センターを見学させていただきました。見学を通して、ここに運ばれてきたごみがどのように処理されているのかを学ぶことができました。
 子どもたちから歓声が上がったのは、ごみピットにある巨大クレーンが動く様子を見せてくださった場面です。大きなクレーンが、大量のごみをつかみ、焼却炉に入れる様子は迫力がありました。
 有害成分を取り除き、きれいな空気を外に出すよう心がけていることや、しっかり分別してごみを減らしてほしい等の思いがあることを知ることができた時間となりました。


 最後は、日向サンパークにて、昼食とレクリエーションの時間をすごしました。おいしいお弁当と、4年生が考えてくれた遊びで、みんなが楽しめた時間になりました。


 見学や場所を提供してくださった消防署、清掃センター、サンパークの皆様、また、お弁当作り等の準備をしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
 おかげさまで、子どもたちは大変有意義な一日をすごすことができました。