日誌

読書活動の推進「朝の読み聞かせ」

 美郷北学園では学力向上の観点から読書活動に積極的に取り組んでおります。
本日はその一環として、学校支援ボランティア(ここでは特に読み聞かせボランティア)の方々に今年度第1回目の朝の読み聞かせを行っていただきました。

 幼稚園、1・2年、3・4年、5・6年、7年の5つのグループに分かれて行いました。

<幼稚園>

 

 写真は「わにわにのごちそう」という本を読んでいるところです。全部で8冊読んでいただきました。園児たちは繰り返しのある本などとても楽しそうにのってきました。


<1・2年>

 これなあに?という読み手の問いかけに大きな声で反応していました。最後のダジャレの絵本はくすくす笑いながら聞いていました。

<3・4年>
 

 3冊読んでいただきましたが、笑いも多く、とてもよい雰囲気で読み聞かせが進んでいきました。子どもたちからも面白かったという感想が多かったです。

 

<5・6年>

 ちょっと長めの本を2冊読んでいただきましたが、さすが5・6年生。しっかり話を聞くことができました。

 

<7年>

 [食][睡眠][運動]の三本立てで読んでいただきました。「ぺんぎんたいそう」という本では実際にストレッチをしました。朝から気合が入ったのではないでしょうか。

 

 朝の15分という短い時間ではありますが、子どもたちにとっては本に触れる貴重な時間です。学校での読書のみならず、家庭でも本を読む機会が増えれば、子どもたち自ら本を手に取る習慣が身に付くことと思います。

 今回行った朝の読み聞かせは月1回程度、木曜日に実施していくこととしています。

 本日ご協力いただきましたボランティアの皆様、ありがとうございました。次回以降もよろしくお願いいたします。


 また、読み聞かせボランティアにご協力いただける方がおられましたら美郷北学園(
TEL 0982-62-5019)までご連絡ください。平日の朝ということでなかなか都合がつきにくい時間帯ではありますが、読み手が増えることで学年別での実施も可能になります。地域の方々と連携しながら子どもたちを育てていけたらと考えておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。