日誌

1学期最後の参観日


 今日11日(火)は、1学期最後の参観日でした。全学園を対象とした学園参観日でした。天気情報では終日「曇り」の予報でしたが、ありがたいことに真夏を思わせるような天気となりました。本日の計画は、
  2校時:一斉授業参観
  3校時:一斉学級懇談(5~9年生は、特別講師による命の授業)
  4校時:学校保健委員会(保護者対象の講演会)
となっています。「命の授業」及び学校保健委員会には、宮崎市立木花中学校教諭の藤田司先生を講師にお招きしました。詳しい内容は、「美郷北学園ニュース」でご報告いたします。

 参観授業は、
 幼稚部から小学部は、水泳学習の成果を披露する「水泳発表会」を行いました。うだるような暑さの中、気持ちよさそうに游ぐ子どもたちを汗だくで見守っていただいた保護者の皆様でした。どの子も学習はじめの目標を大きくクリアしました。一人一人の努力に拍手をおくります。

 7年生は、理科(原口亜希子先生)の学習で、「謎の物質Xの正体をあばけ!」というミッションを受け、物質の燃焼実験を行いました。原口先生の授業は、子どもたちの興味関心をグッと引きつける授業です。さすがです。

 8年生は、英語(井上敬康先生)で、「MUST]を使った義務や命令の表現について学習しました。ペアを組んでスピーチの練習をしながら理解を深めました。

 9年生は、社会(頼篤子先生)で国民生活と日本国憲法(公民)の導入の学習を行っていました。身近にある偏見(先入観)を洗い出し、憲法とのかかわりの中で問題意識をもたせようとするものでした。

 ちなみに、恒例になった8年生の教室前のプレートです。

 1学期は、大きな行事(修学旅行等)もありましたが、全学園生が元気に過ごすことができました。これもひとえに保護者や地域の皆様のご理解とご協力の賜物と感謝申し上げます。ご多用な中、参観日においでいただいた保護者の皆様、本日は誠にありがとうございました。