日誌

個人研修

 11月20日(月)から24日(金)までの1週間には、校内主題研究の一環として全職員が授業公開を行いました。
 今年度は、主題研究を「一人一研究」として、児童生徒の学力向上を前提に教員の授業力向上を目指した研究を進めています。学年や教科の違いはありますが、それぞれが考えている課題を改善するためにグループ編成を行い、複数名で検討を進めてきました。10月25日(水)の学校支援訪問で研究授業を行った3名の先生を除いた12名の先生方が、今回の授業を提供してくださいました。その筆頭は教頭先生です。管理職でありながらも、小学部3・4年生の理科の授業を週6時間も担当していただいており、ただでさえ頭の下がる思いなのですが、その上今回授業も公開してくださいました。

 もともと中学理科がご専門ですので、授業そのものは洗練されていますが、慣れない小学生との授業にも積極的にかかわっていただいています。子どもたちの笑顔があふれる素敵な授業でした。
 授業後に「フィードバック(指導・助言)をお願いします!」と校長室を訪ねられる先生方の熱意の高さに、改めて校長としての責任の重大さを実感します。
 授業を提供してくださった先生方の詳しい様子については、「主題研究」のコーナーでお知らせできるかと思います。どうぞご期待ください。
 授業をしていただいた先生方、本当にありがとうございました。