日誌

春の足音

 大寒を過ぎ、寒さもこのところ厳しい北郷地区です。今朝校長住宅の寒暖計が示した「室内の」気温は、-3℃でした。台所のシンクには、水道の蛇口からたれ落ちは水滴が氷になってたまっていました。外に出るとバケツにためてあった水が、1㎝ほどの厚さで凍っていました。外気はいったい何度だったのでしょうか。水道管の破裂が心配です。
 それでも、春は少しずつ近づいていることを実感します。学校周辺の梅の木には、今年も花が咲き始めました。毎年、1年生が生活科で梅の実をちぎり、ジュースをつくっているありがたい梅の木です。





「冬来たりなば春遠からじ」といいますが、季節は確実に進んでいるようです。そしてまた、学校も春に向けての準備が始まります。来週はいよいよ私立高校の入学試験。9年生にとっては、ここが正念場です。全学園生で応援したいと思います。うれしい15の春を目指して!