日誌

さばの味噌煮

 年を重ねるごとに驚く機会が少なくなってきましたが、今日は久しぶりにビックリしました。4時間目に校長室で執務をしていると、7年生の2人(黒木瑠璃さんと甲斐翼さん)が訪ねてきて「家庭科の調理でつくりました。校長先生、食べてみてください。」とのこと。

【甲斐さん(左)と黒木さん】

 手には、作りたてのおいしそうなおかずが・・・。見ると「さばの味噌煮」と「きゅうりとわかめの酢の物」が盛りつけられているではありませんか。「ええっ!家庭科ではこんな料理もつくるの?これはもう立派なおつま・・・いやおかずだね!」と思わずつぶやいてしまいました。今夜のおかずにしたいくらいでしたが、早速いただきました。

 味もよくしみており、付け合わせも心配りがしてありました。正に生きてはたらく力です。「ぜひ、おうちでも家族につくってあげてね!」と2人を送り出しました。子どもたちの成長には驚かされるばかりです。家庭科担当の菊池先生、丁寧で心温まるご指導をありがとうございました。