2018年度

夢と希望をもって

 今日22日(金)は、今年度最後の学園参観日でした。雨にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様に足をお運びいただきました。1年間のまとめを授業でも学級懇談でもしていました。保護者の皆様のご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。
 さて、そんな中、4年生は「二分の一成人式」を行いました。成人式は20歳ですが、その半分にあたる10歳の子どもたちが4年生です。保護者をお招きして、厳かさの中にも温かみのある式でした。

はじめの言葉のあと、早速「校長先生のお話」を求められましたので、手塚治虫さんの「夢を2つ以上はもちなさい」という言葉を紹介しました。一度や二度の挫折に負けない強い心をもち、10年後といわず、20年後、30年後も美郷町のみならず日本や世界に貢献できる人になってほしいという願いを込めました。
 式では、一人一人が保護者に感謝の言葉と将来の夢を語り、感謝の歌をプレゼントしました。感極まって、流れる涙を抑えきれない子どもたちを見ながら、思わず涙があふれてしまいました。毎年のことではありますが、4年生というのは「上学年」と「下学年」の大きな境目です。この一年の成長には、目を見張るものがあります。
 学級担任の黒木貴光先生とともに、大きく成長した4年生の子どもたちに、心から拍手を送ります。おめでとうございました。