日誌

目指す教師の姿

 教師と子どもの合い言葉「自主・創造・協力」については前回お伝えしましたが、今回は「目指す教師の姿(教師像)」について。これまで美郷北学園では、「目指す児童生徒像」を掲げ学校の教育目標の具現化に迫ってきました。それは、
 ◇心優しく、自信と誇りをもつ児童生徒(やさしく)
 ◇夢や希望を抱き、自ら学び続ける児童生徒(かしこく)
 ◇礼儀正しく、心身ともにたくましい児童生徒(たくましく)
というものです。知・徳・体のバランスのとれた子どもたちを育てることを目指しています。これに加え、教師の目指す姿についても今年度策定しました。



 ひと言で言えば、「子どもとともに子どもの目線で学び続ける教師」ということです。11年間をかけて育っていく子どもたちを見守りながら、その成長をともに実感し、さらにその先を前進し続ける先生・・・幼小中一貫校だからこそ求められる姿ととらえています。この一年間、すべての教職員で共有し実現に向けて努力していきたいと思います。