かぐらの稽古

 今日、朝の時間に全校児童でかぐらの稽古をしました。今までは体育館で稽古をしていたのですが、今回は運動場での稽古です。4人1組になってかぐらを舞います。高学年はかぐらの舞い方がしっかりと頭に入っているので、5・6年生が下級生に動きを教えていました。
 
【しっかりと腕をのばします】          【校長先生も猛稽古です】
 
【教頭先生も子どもたちと一緒に動きの確認】
 
 途中、動きが分からなくなった時は、かぐらに詳しい6年生が助っ人としてきてくれました。頼りになります。
【助っ人登場で、みんなで動きを確認】
 
 太鼓は5年生の女子がたたきました。「タタン タン タン タタン タン タン」とたたくと、みんなが太鼓に合わせてかぐらを舞うので、とても重要な役割です。
【いつも落ち着いてリズムを刻んでいます】
 
 そして、最後にかぐら担当の先生から話がありました。友達に動きを教える時は、「タタン タン タン」と声に出しながら舞い方を教えるようにと指導がありました。目で見て、耳で聞いて覚えることが大切です。また、このかぐらにも立腰が生きてくるようです。立腰を保つことで、手に持っている棒が上を向きます。立腰をせずに前かがみになると、棒が斜めを向いてしまいます。これらかも、運動会に向けてかぐらの稽古に励んでいきましょう。
 
【教え方の手本をみんなに見せています】