お家の人を笑顔にするために

 先週の金曜日、1・2年生は生活科の時間にお家の人を笑顔にするためにできることを考えました。まず、家でしている仕事について発表しました。「料理」や「そうじ」、「せんたく」等出てきました。これらの家のお仕事を1・2年生の子どもたちもお手伝いをしているそうです。お家の人をもっと笑顔にするために、いつもはお家の人に洗って貰っているシューズを自分たちで洗いました。

 まずはシューズを水で濡らし、ブラシに石けんをつけて洗っていきました。「この汚れが取れにくいな~」とか「裏がすごく汚れてる~」、「あ、ここ破けてる」等と話しながらごしごし洗いました。片方のシューズを洗い終わり、洗っていない方のシューズと比べると「わぁ、全然違う!!」ととっても嬉しそうでした。その後、体育館シューズも洗い、外に干しました。

 ふりかえりでは「シューズを洗って気持ちよかった」、「これからは家でもシューズ洗いをしたい」、「靴洗いにも挑戦したい」と発表していました。自分でできることが一つ増えた1・2年生。お家の人も、子どもたちがシューズを洗う姿を見たらとっても喜ばれると思います。毎週自分でシューズを洗って、月曜日にはきれいなシューズでスタートできるといいですね。


【授業前の1分前黙想もしっかりできます】


  【約30分かけて、2足のシューズを洗いました】