朝の読み聞かせ

 今日の朝の時間に、保護者の方が学校に読み聞かせにきてくださいました。子どもたちは1・2年生教室に全員集まり、今日はどんな絵本かな?とわくわくどきどき。
 まずはじめに、「オリバー」を読んでくださいました。ふくろうのお話で、子どもたちは集中してお話を聞いていました。途中で、「オリバーはどこにいる?」という問いかけに「そこ!そこ!」と大きな声で反応していました。
 次に「白雪姫」を読んでくださいました。私たちが知っている「白雪姫」とは少し内容が違う「白雪姫」で、こんな解釈もあるのかと楽しく聞いていました。
 最後に「たこのバス」を読んでくださいました。ユーモアあふれる作品で、絵もおもしろく楽しい作品でした。
 ありがたいことに、今回の読み聞かせのために4冊もご準備いただいていました。時間の関係で、今回は3冊の読み聞かせとなりましたが、また別の機会で色々な本に出会えると思います。本日持ってきてくださった4冊のうち2冊(オリバー、白雪姫)は、ご自宅から持ってきてくださったものでした。また、残りの2冊は県立図書館から借りたものだそうです。子どものことを考えてご準備していただき、本当にありがとうございました。
 
 子どもたちのために、朝の貴重な時間を割いて読み聞かせをしてくださる保護者の皆様、いつもありがとうございます。子どもたちも職員もとても幸せです。
  【どんなお話が聞けるかな】       【様々な形で本との出会いがありますね】