その後、食に関する指導

 給食感謝集会が終わって、1校時は全校学活が行われました。この学活では栄養教諭の先生が食に関する指導を行ってくださいました。テーマは食事のマナーについてです。「なぜ食事のマナーが大切なのだろう」というめあてを掲げられ、授業が始まりました。
 事前にとったアンケートをもとに、荒谷小の子どもたちの食事のマナーの課題である部分も教えてくださいました。全員の課題としては「ながら食べをする」、これは、テレビを見ながら食べるもしくは、ゲームをしながら食べるなどのことを指しています。ゲームをしながら食べる子どもはいませんでしたが、テレビを見ながら食べる子どもたちが多いようです。

【1年に1度の栄養教諭の先生の授業を楽しみにしていました】

 子どもたちはマナーの必要性は理解しているものの、なぜマナーが必要なのかを整理している子どもは少ないようです。そこで、子どもたちで話し合わせ、マナーを守らないとどのような状況になるのかを考えました。
 そして、栄養教諭の先生が「マナーは周りの人のためでもあり、自分のためでもあります。将来大人になった時にも役に立つものです」とお話しくださいました。将来の自分に関わることだと分かった子どもたち、きっとこれからもマナーを守って食事をすることと思います。


   【マナーは相手意識をもつことでもあるのですね】

 子どもたちが意欲をもって取り組める授業を考えてくださり、ありがとうございました。栄養教諭の先生がお話しくださったことを、学校でも継続して指導していきたいと思います。ありがとうございました。