やまびこ号がやってきた!


 今日、宮崎県立図書館のやまびこ号が荒谷小に来てくれました。やまびこ号とは、県内の特別支援学校やへき地の学校に定期的にきてくれる県立図書館の移動図書館です。子どもたちはたくさんの本に出会えるこの日を心待ちにしていました。
【このバスがやまびこ号です】
 
 やまびこ号が到着すると、体育館に県立図書館の職員の方2名をお迎えし、はじめの会を行いました。そこで、教頭先生から「家読(うちどく)」の話がありました。今日、やまびこ号で借りた本をぜひおうちの方に見せて、「一緒に読んでみよう」と話してみようとお話がありました。子どもたちは、学校に図書室があり本を読む環境ができていますが、大人になるとなかなかゆっくりと読書をする時間がもちづらくなります。ぜひ、保護者の方も子どもたちがどのような本を読んでいるのか見ていただきたいと思います。
 また、県立図書館の方からは、「本は心の栄養です。たくさん本を読んで、しっかりとした考えをもち、立派な大人になってください」と話がありました。
【家読 子どもたちは初めて知りました】 【荒川保育所の子どもたちも本を選びました】
 
【他の学年がやまびこ号の中にある本を選ぶ間、ほかの児童は出していただいた本を外で選びます】
【こんなに大きな本もありました】   【かいけつゾロリの本もあるよと紹介してくれました】