スケッチタイム

 今日は昼休みの後は、スケッチタイムでした。今日のテーマは「校舎内で荒谷小らしいものを見つけてスケッチをすること」です。思い思いのところに散らばり、真剣にスケッチをする子どもたち。剣道のトロフィーを描いている子ども、椎茸のほた場を描いている子ども、水槽を描いている子ども、校長室を描いている子ども等様々です。2階にある木を描いている子どもに、なぜそれを描いているのか尋ねると「他の学校にこんな大きな木はないからです」と話していました。
 その後、それぞれ描いた絵を見せ合いにっこりトーク(話合い活動)です。「○○さんは、校長室で朝あいさつをするというのがビックリしたんですね。また、校長室という表示が椎茸ということも荒谷らしいと思ったんですね」と、絵を通して子ども同士の見方や気づきを話し合っていました。担当の先生からは、「当たり前にあるものに改めて意識をもつことができましたね」とお話がありました。新たな見方・考え方を知るきっかけになったスケッチタイムでした。


【同じようなところにいても見えているものは違います】


【にっこりトーク、どんな荒谷らしさを見つけたかな?】