9月24日(日) 第71回 秋季大運動会 その②「午後の部」

 午後の部、最初の種目は、一輪車です。子どもたちは、この日のために毎日、毎日、何度も転んでは立ち上がり、お互い励まし合いながら練習を頑張っていました。いよいよ演技開始。2~6年生で運動場のコースと八の字に回った後は、学年毎に発表をしました。
   

【1年生:鉄棒をつたうところから始まった1年生。本当に頑張りました。】


 
【2年生:笑顔いっぱいで演技を披露する姿が素敵でした。】

 
【3・4年生:腕を組んで回ったり、一輪車に乗りながらボールをドリブルしたりしました。】

 

【5・6年生:高度な技を、笑いも取りながら披露する姿はさすがでした。】


 学年毎の発表が終わった後は、2~6年生での大技の披露です。みんなで一斉に一輪車に乗る時のタイミング、漕ぐスピードの加減、隣の人との間隔など、みんなで息を合わせて技を成功させるには難しいことばかりで、たくさんの失敗もありましたが、そのたびに、「もう一回!」、「次はできる!」、「大丈夫!」とみんなで励まし合いながら、何度も何度も練習を積み重ねてきました。一番の難技は「トヨタループ」です。これまで一回で成功したことがありませんでしたが、本番は1回目で大成功!大成功後の本当にうれしそうな子どもたちの笑顔は、達成感で満ちあふれていました。


【5・6年生がつないだ腕の下を6年生以外がくぐります。】


 

トヨタループ大成功!子どもたちの真剣な表情、大成功後の溢れる笑顔。本当に感動しました。】

 午後も、地域の方々にたくさんの競技に参加していただきました。特に、荒谷、南川対抗の「綱引き」は、たくさんの方々に参加していただき、大迫力の対決となりました。


【あめ食い競争、青年団の方々、職員も小麦粉まみれになりました。】


【大迫力の綱引き。結果は、引き分けとなりました。】

 午後の団技は、「台風の目」と「綱引き」でした。
 

 
【団長や副団長が率先して声を出し、協力して頑張っていました。】

 子どもたち最後の表現は、「荒谷イモパラ」でした。「荒小神楽」の時の真剣な表情とは一変、笑顔いっぱい全身を使ってのダンスを踊りきりました。


 いよいよ最後の種目「全校リレー」です。1年生から順に走っていきましたが、最後の最後までどちらがゴールテープを切るのか、結果が分からないほどの大接戦でした。

  

【運動場の周りを囲んで応援してくださるたくさんの地域の方々に子どもたちもパワーをもらっていました。】