学校の様子

5・6年生のいない日

 今日は、NHKの出前講座が行われるため、5・6年生は1日諸塚小にお世話になっています。そのため、朝の放送では「5・6年生がいないので4年生がリーダーシップをとりましょう」と4年生が元気に言っていました。10月にもこのような状況がありました。それは5・6年生が青島青少年自然の家に宿泊学習に行っていた時です。その時も4年生が中心となり、下級生のお世話もしてくれていました。その経験があるせいか、子どもたちは5・6年生がいない1日でも落ち着いて行動していました。そして、給食も1~4年生だけの給食です。2~4年生が給食当番をして、1年生が台ふきや配膳をしました。荒谷小の子どもたちは1年生から給食当番を経験しているので、このような時でも臨機応変に対応できます。テキパキと配膳を終わらせ、いつもより早い時間に「いただきます」をすることができました。
 
【今日は窓際に集まって食べました】【5年生の代わりに献立紹介をしました】
 
 5・6年生だけで児童の半分がいるので、1~4年生7名だけの給食は淋しいだろうなぁと思っていたのですが、和気あいあいと給食を食べていていつもよりも賑やかなのではないかと思うくらいでした。会話の中には、1・2年生がしいたけの料理をしたことや、明日の1・2年生の表現集会の話、「今日の献立のにくだんごの甘酢あんかけはハンバーグの味がします」などと、話題が尽きない給食時間でした。その中でも、「明日、子ども対先生でサッカーをするとしたら、5・6年生にはエースが4人もいるから先生には負けないかもしれません」とここにはいない5・6年生の話も出てきていました。やっぱりみんな一緒が一番いいですね。
 
【ろうか側の席はガラーンとしていました】【今日もおかわり!!もりもり食べてね】
 
        【とっても元気がいい1~4年生です】
 
 給食の途中、雨が強くなってきて運動場のイチョウの木がたくさん落ち始めました。それを見て「掃きたーい」という2年生の女の子。このイチョウの木の葉っぱが一斉に落ちてしまったらいよいよ冬の到来ですね。
 
【5・6年生、担任の先生、気を付けて帰ってきてくださいね。待っています。】