ゲストティチャーの特別授業

 今日の、1・2時間目に、ゲストティーチャーを招いての特別授業が行われました。そのゲストティーチャーとは、5年生の保護者の方です。なぜ、その方が学校に来てくださったのか・・・。実は、5年生の国語で「ゲストティーチャーをすいせんしよう」という単元がありました。そこで、5年生の児童が作文を書きました。その内容の中には、「ピアノやトランペットが演奏できるお母さんといつか演奏会をしたい」とありました。
 【うれしい共演ができそうだね】 
 
 そこで担任の先生が、その保護者の方をゲストティーチャーとしてお招きしたのです。
 今回、ゲストティーチャーの先生は、子どもたちが見たことのないような楽器(クラリネットやサキソフォーン、フルート、トランペット、ホルン、トロンボーン、ギター)を持ってきてくださいました。
 まずはじめに、楽器を吹きながら木管楽器や金管楽器、打楽器、鍵盤楽器の説明をしてくださいました。高い音や重厚な音など楽器によって様々な音色を奏で、生で聴く楽器の音に魅了されました。
 その後、実際に子どもたちは楽器に触らせてもらいました。音を出すのが難しい楽器もたくさんありましたが、すんなり音を出す子どももいて、ゲストティーチャーの先生や職員はとてもびっくりしました。
 
 
    【ホルンの音が出た!!】      【フルートは、かぐらのしのぶえに応用できそう】
 
   【トロンボーンの音も出た!!】     【教頭先生のギターミニ教室】
 
 今回様々な楽器との出会いがあり、最後の感想では「中学校か高校で吹奏楽部に入りたいです」という児童もいました。色々な経験をさせていただき、また事前準備もしっかりとしくださり、ありがとうございました。子どもたちの心に残る学習となったと思います。