キンモクセイの香る頃

 校舎の裏にあるキンモクセイの花が満開を迎えています。学校の中にもキンモクセイの芳しい香りが漂い、秋の深まりを感じます。キンモクセイの香る頃、荒谷小のなば木置き場はとても賑やかになります。その理由はしいたけがにょきにょきと生えてくるからです。今日、1・2年生がひょっこり顔を出していたしいたけを3つ収穫していました。今回も荒谷小の「しいたけはかせ」の3・4年生に、収穫してもいいものとまだ収穫時期ではないものの見分け方を教えてもらっていました。給食時間に、どのようなことを教えてもらったかを尋ねると「しいたけの内側に、クモの巣みたいなのが白くついている時はまだとれません」と答えていました。

 【キンモクセイ】  【しいたけさん こんにちは】

 5校時には、「ふせこみ」をしていたなば木を移動して、なば木置き場に立てかける作業をしました。「ふせこみ」をしている間にしいたけが出てきているなば木もあれば、黄色いきのこが出てきているなば木もありました。1年生は競うようになば木を運び、「僕は2本もてる」、「僕は3本もてる」等と言いながら重たいなば木を一生懸命運んでいました。

【置き場が足りないくらい、たくさんのなば木がありました】


  【2年生 もくもくと運び出します】


      【1年生 3本もちに挑戦!】