全校朝会

 今朝は、5月の全校朝会がありました。
 まず、校長先生がまどみちおさんが84歳の頃に、母校の小学校に送った手紙を紹介しました。それを読んだ子どもたちは、『「くるしいこと つらいことを ひとつずつ かたづけてのりこえていくとき、 こんな うれしい たのしいことは ないのです」の部分が好きでした。その理由は、達成感を味わえると嬉しいからです』や、『「まいにちを むだにしないで げんきいっぱいに やってください」の所が好きでした。その理由は無駄にしたら何もできないからです』等の感想を発表していました。「どんな ちいさいことでも ぜんりょくを あげて やるしゅうかんを つけるのが いちばん たいせつなのです」という、まどみちおさんのお言葉、胸に響きました。子どもたちもこの手紙を読んで、それぞれ大切なことを感じたのではないでしょうか。

  【熱心に読んでいました】  【子どもたちが立てた目標 達成できるよう努力していこうね】
 
 その他にも、少しの気付きを大切にしていきましょうというお話を教頭先生がしました。学校の中を見渡すと、靴がきれいにならべてあったり、トイレが使いやすくなったり、季節の花々が美しく飾られたりしています。その変化を敏感に察知して、より過ごしやすい学校をみんなで作っていけたらいいですね。
   【話を聴く態度も素晴らしい】