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12.10 参観日・学校保健委員会開催

本日午前は、盛り沢山で、9時から第3回学校運営協議会、2校時参観授業(2・4・6年)・学級懇談(1・3・5年)、3校時学校保健委員会、4校時参観授業(1・3・5年)・学級懇談(2・4・6年)という内容でした。
学校運営協議会では、主に、総合的な学習の時間(ふるさと学習領域)で取り入れられそうな学習内容や活用できそうな地域人材について情報交換を行いました。
学校保健委員会では、サポプロを利用して、トレーナー(社会教育指導員)の方にお越しいただき、「子どもの叱り方、誉め方」について学習しました。
平日にもかかわらず、多くの保護者の皆様にお集まりいただき、子どもたちの様子を見ていただくことができました。ありがとうございました。一部の様子をお伝えします。



今日の参観授業は全学年、人権学習(道徳や特別活動)の様子を見ていただきました。
自分も他の人もすべて大切にする(される)べき存在であることを確かめる学習でした。


6年生も残り3ヶ月。いよいよ小学校生活の締めくくりの時がやってきました。


学級懇談が行われている学年の児童は、みんな理科室に集まって静かに自習に取り組みます。


広い体育館で、9つの班に分かれてサポプロ(学校保健委員会)を行いました。


トレーナーは日向市教育委員会からお越しいただきました。元小学校の校長先生です。


自分も相手も大事にした自己表現(アサーティブな表現)で叱り方を考えます。


子育ては一筋縄でいかないものだから、保護者同士で話し合うことは貴重な学びとなります。


ざっくばらんに、気楽に話せるのは、相手の話に傾聴したり、ここだけの話にしたりと思いやりの雰囲気に包まれるからですね。


カラオケなら離さないマイクですが、突然「意見を!」と振られると、子どもの頃の授業中の緊張感が蘇ります。


人の意見、みんなの意見を代弁すればよいと思うと、少し気を楽にして話せますね。


講師からためになる話を聞くのもいいですが、自分の思いや近況を話す・聞いてもらうという機会もたまにはいいですよね。