鑑賞教室(観劇)で、芸術の秋を体感する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち86
11月13日(水)の2~4校時に、鑑賞教室(観劇)を実施しました。
今回は三股町から劇団こふく劇場にお越しいただき『野原の麦わら帽子』という演目を披露してもらいました。
子どもたちは、教務主任の先生が給食時間に「鑑賞教室のコーナー」を設け、クイズや豆情報、テーマ曲「白あざみの唄」を聞くなどして、この日を迎えました。
劇の初めでは、演者のみなさんが、各学年で学習している詩の朗読がありました。興味深そうに、ステージを見つめる姿があり、声量や声の抑揚、リズムを体感しながら聞いているようでした。
また、ストーリーも、今を見つめ、大切なことを忘れないというようなメッセージが込められている内容で、楽しみながら食い入るように鑑賞していました。
ある場面では、児童や先生が一緒に演じる場面がある劇でした。
さらに、給食時間に流れていた「白あざみの唄」を演者の方と一緒に唄っている子どもたちの様子も見られ、何だかジーンとする光景も広がりました。
演劇終了後に、6年生の児童代表がお礼の言葉を伝えた後に、先日収穫したイモをお土産として進呈しました。演者の皆さんは笑顔いっぱいでした。
芸術の秋。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」の一時を創出してくださいました。
こふく劇場のみなさん、ありがとうございました。