12月8日 車椅子バスケットボールの体験(3・4年生)
椎葉村社会福祉協議会のご協力のもと、毎年実施している人権学習講座(兼家庭教育学級)。今年は、県の車椅子バスケットボールクラブから3名の方を講師としてお招きし、体験学習を行いました。
この学習の目的は、「すべての人の、ふだんのくらしをしあわせに」を目指して人権を学ぶことにありますが、今回は障がい者スポーツを通して、ハンディを乗り越えて誰しもスポーツを楽しんだり、挑戦したりしていくことができることを学びました。
初めて乗る専用の車椅子に、始めこそ不安で操作も難しく感じましたが、慣れてくると、スピードを上げたり方向転換をしたりすることができるようになり、後半は、ゲームを楽しむことができるまでになりました。
迂回路を通ってわざわざ高鍋町や宮崎市からお越しくださった3名の講師の方々に心から感謝です。子どもたちも大人も、スポーツの楽しさ、体を動かすことの爽快感を味わわせていただきました。