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12月10日 上椎葉神楽奉納

10日夕から11日朝にかけて、開発センターを会場として、上椎葉神楽が奉納されました。コロナ禍の状況ゆえ、積極的に招待したり広報したりすることはできませんでしたが、楽しみにされている地域の方々が大勢集まる中で開催されました。

本校からは、「祝子(ほうりこ:神楽を舞う人)」として、子ども神楽に二組(児童8名+α)、願成就神楽に一組(職員4名)参加させていただきました。幼い頃から親しんでいる児童は、笛を吹いたり太鼓をたたいたりすることができ、すっかり神楽の伝承者として活躍しています。椎葉に転校してきた児童、転勤してきた職員は、一見単調に見えるものの、舞ってみると足裁きや体重移動等の細かい動きが難しく、四苦八苦しながらも、かけがえのない貴重な体験にご満悦の表情を浮かべていました。