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「笑顔いっぱい」の椎葉小の子どもたち⑫

 今週の椎葉小も、相変わらず生き生きとした雰囲気で1週間のスタートを切っています。一方で、先週から寒暖の差が激しい上に、土日を含めてさまざまな行事もあり、体調を崩す児童が見られます。“いつもと違う”と感じたら、早め早めの対応をすることです。保護者の皆様も、これまで同様、御家庭での様子を見守ってくださ いますようお願いいたします。

 4月当初からグラウンド周辺では多くの花々が咲き誇っていましたが、季節の変わり目を迎えたため、本日5月23日(火)の朝の時間に「環境タイム」として、学級園の花を抜き、耕して新たな苗を植えるための準備を各学級で行いました。子どもたちの会話に聞き耳を立てていると、次のような話が・・・。

児童A「わぁ、ミミズがいる。」

児童B「本当だ、釣りのえさにはいいんだよ。エノハなんかには最高。」

児童C「ミミズ・・・いやーー。」

児童B「せぇやぁーねぇーがっ。」

なんと逞しき椎葉小の子どもたち!こんな会話をしながらも、手は動き続け、20分程度で花壇がふかふかの土となっていました。また、新たな花々が咲き誇るのが楽しみですね。

   

     【校舎玄関周辺の学級園の様子】

 

同日(5月23日)2時間目にはJRC登録式を実施しました。椎葉小の子どもたち全員による「JRCの歌」を合唱し、「誓いの言葉」を大きな声で読みました。その後、新入生5名と4月に転入してきた2名の計6名に対して、JRCバッジの授与がありました。

  

  

 JRCの理念に「気付き・考え・実行する」というものがあります。校長先生や講師の先生から、「普段の生活において、簡単なことでいい」「周りの人が困っていたら手助けをする、声をかける」「JRCの考えを、普段の生活に生かしてください」といったお話がありました。椎葉小の子どもたちはこの3つを出来つつありますが、質を高める視点で言うならば「椎葉小の“伸びしろ”」は、まだまだあります。応援しています。