避難訓練「命を守る1分間」:「夢」「笑顔」「元気」いっぱいの子どもたち
5時間目に全校一斉で避難訓練を行いました。
今回は、授業中、各学年教室にいるときに、震度6の地震が発生するという想定です。従来の訓練のように、運動場への避難は行っておりません。(校舎は耐震工事がなされており、外に避難するよりも安全であるという理由からです)
本日の学習内容は、
① 日本は地震国であり、防災を学ぶことは大切であること
② 命を守る3つのポイントを知ること
③ 自分たちの身の回りにはたくさんの危険があること
④ 状況に応じた身を守るポーズを知ること
⑤ 実際に訓練をして、振り返り、今後に生かすこと
でした。
命を守るためには、ものが「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」場所に避難することが大切です。
また、地震の揺れは、およそ1分ぐらいだと言われています。その1分間を安全な場所で、その時の状況に応じたポーズをすることが、自分で自分の命を守ることにつながります。
4年生の学習の様子です。
教室で、「落ちてくるもの」「倒れてくるもの」「移動してくるもの」を、話し合いながら探しました。
次に、命を守る2つのポーズを学習しました。
〇 身を守るもの(机など)が近くにあるとき
「さるのポーズ」
〇 身を守るものが近くにないときのポーズ
「ダンゴムシのポーズ」
この後、実際に緊急地震速報を流し、訓練を行いました。
学校では、今後、予告なしの避難訓練を実施し、時と場を変えても、今日学んだことを生かしながら、自分の命は自分で守れるように訓練を継続していきます。
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◇令和7年度椎葉村生涯学習フエスティバルについて(お知らせ)
令和8年2月15日(日)に椎葉村開発センターで行われます。今年度の案内は、「組合長行き文書(回覧板)における名簿記入」または「村教育委員会・社会教育グループに直接連絡する」の2つの方法で参加者を募るとのことです。
今年度も本校の児童の発表を含めた「子どもの声を聞く会」や、シンガーソングライター真北聖子氏の記念講演等が企画されております。R7椎葉村生涯学習フェスティバル(ちらし).pdf 詳細はチラシで確認ください。なお、今年度は村教委からの連絡を経て、本校での参加者とりまとめは行いませんことも申し添えます。
※ 今後は150周年記念事業の最新情報を「お知らせ」に掲載し、掲載後はブログの方で御紹介します。