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NEW 秋季大運動会開催【午後編】~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち㊶

 秋季大運動会の午後を振り返ります。

 午後のプログラムスタート前には、スポーツ少年団の行進と紹介がありました。両クラブとも、大きなかけ声とともに整然とそして堂々と行進してくれました。両主将は、クラブの紹介をしてくれました。

 

 保護者2つ目の団技は大玉転がしです。みなさん、童心にかえって楽しんでいました。あっちに行ったりこっちに行ったり、笑顔がはじけました。

  

 続いて、6年親子団技は趣向を凝らした借り物競走「何でも借ります 椎葉リース」でした。

 様々な借り物がグラウンドに飛び出し、笑顔が更にはじけました。

       

 衣装を着たり、借り物を担いだりしたままの大縄跳び。最後は、担任の先生と一緒に、全員で仲良くゴールできました。

 その後は、1・2年リレー。

 バトンパスに苦戦しながらも激走しました。練習の成果が随所に見られました。

 

 

 最後の応援は、児童全員から椎小魂を見せられたような時間となりました。それを引き出したのは、紛れもなく応援リーダーです。素晴らしいの一言です。

 

 

 互いに譲らぬ応援合戦。

 運動会もクライマックスを迎えます。

 3・4年団技「たすきをつないで 5種目駅伝」は、走る・はねる・おすと、日頃の運動の成果が試される異種格闘技のような種目でした。ここでも笑顔がはじけました。

 

 

 ラスト2種目は、魂の5・6年の表現・ソーラン節と各学年選抜全校リレーです。

  

 

 ここで、曲が転調し、いよいよソーラン節へ。

 

 

  最後の種目は全校リレー。

 どの児童も最後まで両団諦めずに走りきり、応援していました。みんなが主人公になっていました。

 

  

 全ての種目を終えました。

 気付くと、午前中の雨が嘘のようで、太陽が照りつけ猛暑となりました。

 雨雲まで蹴散らす勢いのある椎葉小児童です。

 さて、いよいよ閉会式です。

 成績発表がありました。

 今年度の秋季大運動会の結果は、

 競技の部優勝:白団、応援賞:赤団でした。

 しかし、どちらとも勝者であったように感じました。

 

 

 児童代表の言葉では、大人顔負けのスピーチがみられました。「めあてに向かって取り組む大切さ」「力を出し切った組体操・ソーラン節による達成感」「周りの人々への感謝」という内容で、会場全体が大きな拍手に包まれました。

 コロナ禍あけの今年度の秋季大運動会は、大盛況に終了し、結団式でも感動の場面が多く見られました。

 

 児童にも保護者にも、地域の方々にも、多くの場面で笑顔がはじけることの多い、一人一人が主人公だった本大会でありました。

 関わってくださった全ての皆さんにお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 高い壁上った時、気持ちいいもんな。限界だなんて認めちゃいない。

 そんな椎葉小学校児童49名、これからも応援していきます。