情熱!古紙リサイクル授業
2016年読書感想文(中学年向け課題図書)である「コロッケ先生の情熱!古紙リサイクル授業」に登場するコロッケ先生こと小六信和(ころくのぶかず)さんが、椎葉小でリサイクル授業をするために遠くはなれた岡山県からやってきてくれました。
名字が小六(ころく)ということで、小学校1年生の時についたあだ名が「コロッケ」だったそうです。
コロッケ先生は、明和製紙原料株式会社という古紙をあつめている会社の社長さんです。
コロッケ先生の願いは、ゴミ箱に捨てられる紙を救おうということで、日本各地の学校などでリサイクルの授業をされています。
【熱心に話されるコロッケ先生】
コロッケ先生のユーモアある語り口で、授業に臨んだ3年生から6年生までの子どもたちは、すぐにその話術に引きつけられました。
古紙リサイクルの大切さを子どもにわかってもらうために、実際に6年生のゴミ箱に棄てられた紙を使って葉書をつくる実験もあり、楽しくためになる授業になりました。
【葉書を作るコロッケ先生】
授業の最後には子どもたち全員で、「紙はゴミじゃない!」と大きな声を出し授業のまとめをして終わりました。
【紙はゴミじゃない!】
子どもたちは、今日の授業で学んだことを、学校や家庭でも実践してくれることでしょう。
コロッケ先生ありがとうございました。また椎葉小に来てください。