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「笑顔いっぱい」・・・チャレンジする椎小の子どもたち⑤

 昨日まで降っていた雨も上がり、爽やかな青空が、大型連休明けの子どもたちを迎えてくれているような再スタートでした。

 新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、半分の児童がマスクを外して学校生活を過ごしていました。

 

 本日、各学級において、子どもたちは先生方から「”3つの箱”を大切に」というお話を聞いています。その箱とは【靴箱】【筆箱】【道具箱・ロッカー】の3つのことです。

 

①【靴箱】から学べることは・・・「くつがそろえば、心がそろう。今日の”やる気スイッチ”、明日への”スイッチ”を入れる場所を大切にしてほしい」

 

②【筆箱】から学べることは・・・4月の学習についての担当の先生から『学習の構え』についてありました。覚えていますか?その一つに『もの構え』が入っていました。それを具体的にいうと「筆箱の中身をそろえよう」ということになりますね。

 

③【道具箱・ロッカー】から学べることは・・・必要なものがちゃんと入っている、取り出しやすいように整理されていることは大事ですね。

 

 

 今朝の椎葉小の靴箱です。まさに「環境は人をつくる、だがその環境をつくるのは人」です。

 

 ここで、趣向を変え小話を。あるきこりが、一生懸命に木を切っていました。そこへ通りがかりの人が声をかけます。

 通りがかりの人:「忙しそうですね。」

     きこり:「見ればわかるでしょう、たくさん  

          の木を切らなきゃいけないん

          だ。」

 通りがかりの人:「そんなに切るのなら、その斧(お

          の)を研いだらいいんじゃない

          か?」

     きこり:「そんなの、忙しくてやる暇なんか

          ない。」