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12.13 大感動!鑑賞教室

本日、体育館にて、劇団風の子九州による劇「この指、とーまれ!」の鑑賞教室を行いました。尾向小学校の子ども達や先生達もいっしょに、間近で感動を味わいました。

(すごーい!いつの間にか体育館に、大きな舞台が現れたよ。楽しみだなぁ‼)


K先生による今日の劇の紹介です。いよいよ始まるぞー‼


お菓子を投げ捨てた主人公に、おじちゃんが昔(戦時中)の食糧難の暮らしぶりを伝える場面です。


遊び心を失ってしまった主人公が、遊び心(空想玉)を取り戻すための冒険に出発します。


表情、動き、台詞、他の演者との掛け合い…、劇団員の皆さんの熱演にすっかり引き込まれます。さすがプロです。


「お母さんみたい…。」主人公マモルは、空想玉を取り戻すために、自分を縛り付けようとする魔女と勇気を出して闘います。


4年生児童も演者に加わって、エンディングを盛り上げます。


(体で表現するって楽しい!自分も劇に参加してるっ!)伸び伸びと演じる4年生。


ばっちりポーズも決まりました。今日のために、一度リモートで劇団の方と練習をしていた4年生。陽気で元気がある子どもたちですから、期待どおり、「らしさ」を発揮してくれました。


(緊張していましたが、舞台に出たら、すごく楽しく演じることができました。とても貴重な経験になりました!)

何度見ても、毎回感動させられる風の子さんの劇。
中には、「将来、演劇の道に進むきっかけを掴んだ子ども」、「自分の表現の参考にしていく子ども」も出てくるかもしれません。
心と体にぶるぶると大きな感動が染みわたる素晴らしい鑑賞教室でした。