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10.4 好天に恵まれ「稲刈り」をしました。

雨のため翌週に延期していた稲刈り。昨日、秋晴れのもと、PTAの皆様のご協力をいただいて、実施することができました。

まずは、稲の刈り方の手ほどきです。「手を逆手にし、稲をぐっとつかみ…」実演に見入る低学年児童。


「大丈夫、任せてよ。鎌も安全に使うから。」そんな頼もしい声が聞こえてきます。


「ほら、上手に刈れたでしょ!」


中学年ともなると、慣れたもの。こんなにたくさんの稲穂を運べます。


(私もピースをしたいけど、両手がふさがっちゃってるから…)


毎日校舎から田んぼを眺めていたけれど、数ヶ月でこんなに大きくなるんだね。


生活部長さんが「見たことがない子どももいるだろうから…」と機械刈りも見せてくださいました。縛りまで自動でやる機械に、子ども達は「すごーいっ!」と大歓声・大拍手です。

高学年になると、服装から「はまり方」が違ってきます。作業も大人ばりの頼もしさです。

「きちんと縛んないと、かけ干しできないのよねー。」6年生の腕の見せ所です。




さすがによく働く高学年。作業の手順や方法も体からしっかり覚えています。


番外編。「稲穂もでかけりゃ、昆虫たちもでかくなってるぅ!」

「あー、腰がいてっ。」



作業を最後までやり遂げてくれたのは、やっぱり頼りになる高学年でした。


PTA生活指導部の皆様、日中にもかかわらず本当にありがとうございました。
次は脱穀、餅つきとまだまだご足労を願いますが、子ども達の貴重な体験となっています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。