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当たり前のレベルを上げようとチャレンジする椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち105

 今週も忙しい1週間でした。秋季運動会が終わっても、子どもたちは少しずつ課題を探そうとする姿や、努力することで得られる達成感を味わいたいという姿勢が見られます。

 

 

 10月2日(木)午後に全校集会が行われ、そこであったお話も運動会に引き続き、その「きっかけ」になっているようです。

 養護教諭の先生からは「目を大切にするには姿勢がポイント」という内容のお話でした。4年女子児童が、みんなの前にモデルとして前に出てくれました。その立ち居振る舞いはかっこいい_いや美しささえ感じます。

 

 その後、田爪校長先生からチャレンジについて次のような話をしました。 

  

 ①秋季運動会をとおして様々な場面でチャレンジし、素晴らしいものでした。②でもチャレンジは怖い、大人だって怖いのです。だから、逃げたいと思うことだってある。逃げてもいい。③ただ逃げ続けると、どうだろうか。半年後・1年後・5年後・10年後_あなたはどんな姿になっているだろうか。だから、逃げてもいいが逃げ続けるのはやめてほしい。

 この話は、我々大人にとっても大切な内容であったと感じています。

 今日(10月3日)の子どもたちは昨日と違う表情や姿が見られ、会釈や授業前後のあいさつといった「当たり前」におけるレベルアップの予兆を感じた椎葉小です。来週も、どんな姿を彼らは見せてくれるのか_楽しみです。