運動会の練習は着々と・・・そして児童の主体性も出てきた椎葉小。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち㊱
今週も後半に入り、朝の全体練習も3回目です。
49名の児童全員の「気合いとパワー、そして大きな声」がグラウンドにこだまします。先生方も、児童のそばに寄り添い声をかけます。
いつも全体練習を担当してくださる先生は、児童の様子と練習内容、時間配分とを考えながら進行してくださいます。児童たちとその先生とのやりとり等の中で、いつもこんな場面があります。
先生:「前回〇〇をやりました、今回も〇〇の隊形で並んでください。」
児童:「はいっ。」
次の練習プログラムに向けて児童が移動・・・周囲の先生の声は少ない。
先生:「さすがだね!ありがとう!・・・みなさん素晴らしい!」
「では〇〇が終わったとして、◇◇(別の練習)をやります。その後に歌ですよ。いいですかぁ?」
児童:「はいっ」
その様子から、児童に指示をする、そして見守る先生方との信頼が、日を追うごとに深まっているように感じます。
それと同時に、深まる椎葉の秋の空です。さて、ここで一句。
『山あいに こだまし椎っ子49
想い重ねて 力をためる』