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普通の日が大事、普通の日が貴重と思える椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち124

 今週は祝日の関係で4日しかありませんが、校舎内やグラウンドを回ってみると子どもたちと先生方との真剣な営みが、あちらこちらで見られました。

 例えば3・4年ではほとんどの授業を複式で行っていますが、社会と理科は学年ごとに分かれての授業をしています。3年生は太陽の光についての学習を、4年生は熱についての学習に取り組んでいました。実際に師弟同行で実験したり、考えたりと先生方の持ち味が見られます。

 

 

 その共通点は「なぜ(なんで)?」「どうして?」。宮崎県教委が提唱する「ひなたの学び」にもつながるものと考えます。

 5・6年は、それぞれユニット学習で社会科の学習を行っていました。5年生は大河内の先生が、6年生は本校の先生が、2校間をオンラインで結びICTをフル活用して行っています。

 子どもたちはスプレッドシートを使ったり、Googleフォームを活用したり、思考ツールを共有したりしています。5年生は日本の工業を、6年は江戸時代の人々について追究していました。

 普段の、また当たり前の日常こそ、子どもたちにも先生達にも大切にしてほしいと思っています。その積み重ねこそ、チャレンジと考えられる椎葉小へと繋がってほしいです。